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 応急手当普及員

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応急手当普及員とは

概要

応急手当普及員とは、救命法を指導するために必要な技能と知識を有する者として設置された資格が「応急手当普及員」である。消防本部が主催する講習を受講後、筆記、実技試験合格者の要件がある。

応急手当(救命手当)改訂にあたり

平成18年から全国の消防機関で、2005年版の世界基準に沿った応急手当(救命手当)の普及が開始されました。
応急手当の方法は5年毎に見直されており、その時々における最良の方法が世界基準となるからです。また、これまでの応急手当の方法によって多くの尊い命が救われているのです。

突然に心肺停止した方を救命するためには、バイスタンダー(その場に居合わせた方)による応急手当が必要です。応急手当普及員は、バイスタンダーに対して応急手当を指導するための資格といえます。



命を救うAED

使い方はAEDが声で教えてくれます。

AED(自動体外式除細動器)は、心室細動(心臓がけいれんし、血液を全身に送り出せなくなる状態)を起こした人に対して電気ショックを与え、心臓の動きを正常に戻すためのものです。
AEDは、電源を入れると、声で使い方を教えてくれるので、一般の人でも簡単に、正しく使うことができます。心肺蘇生とAEDで、命を救うことが可能なのです。

AEDの使い方は、とても簡単です。

AEDは、電源を入れるとはじまる音声ガイドに従い「胸部にパッドを貼る」など、簡単な操作で正しく使うことができます。電気ショックが必要かどうかもAEDが判断して、教えてくれます。


心肺蘇生とAEDの使い方講習が必要な場合はご連絡ください!

お勤め先や商店街、町会、学校等で講習が必要な場合は、消防署及び東京救急協会等と連携して講習開催のお手伝いを致します。メールにてご連絡いただければ、お手配致します。

 お問い合わせメール ikeshobo2@live.jp

東京消防庁 応急手当普及員(池袋消防団指導員)

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